【赤ちゃん編】コロナ禍の出産で感じたこと|初めての産院選びと出産の記録|子育ておかんの手帖

出産記録
記事内に広告が含まれています。

今日は、私が34歳で体験した「初めての産院」と「お産」についてお話しします。
これから出産を迎える方に、少しでも参考になれば嬉しいです。


産院を選んだきっかけ

娘の「母の日」の手作り

子どもの予定日は「母の日」でした。
しかし予定日を過ぎてもなかなか生まれず、「お腹の中が居心地いいのかな?」と思いつつ、少し不安や焦りも感じていました。

出産時期はちょうどコロナ禍の2021年。
通っていた小さな病院ではお産ができず、週数が進んだ段階で「大きな病院へ移るように」と説明を受けました。

父がお世話になっていた大きな病院だったこともあり、「ここなら安心」と思い、そのままお願いすることにしました。今振り返ると、もっと比較して選んでもよかったなと思う部分もあります。

赤ちゃんとママの「まいにち」を心地よくする育児グッズ【Berpy公式】


大きな病院のデメリットとメリット

大きな病院のメリットは、やはり「もしものときの安心感」。
設備が整っていて、医師や助産師さんも多く、緊急時の対応がスムーズです。

ただしデメリットもありました。
検診の待ち時間が長く、検査項目も多いので、少し流れ作業のように感じることも。
糖の検査では再検査になることもあるので、検査前の食事には注意が必要です。

また、先生の性別が選べる病院もありますが、私の病院では選べませんでした。
先生との相性は大事だと改めて感じました。

それでも、担当してくださった助産師さんは女性でした。
親身で、数回お会いできただけでしたが、最後までとても明るく優しい方でした!

出産までの流れ

母の日を過ぎたある日。お腹に違和感があり、病院へ連絡。
診察中に破水し、そのまま入院となりました。

コロナ禍で面会ができず、夫は入院直後に帰宅。
ひとりでお産に臨むことになり、不安でいっぱいでした。

翌々日、陣痛促進剤を使いましたが、なかなか進まず…。ずっと上に下にと不快感続く。
あとから知ったのですが、薬の効きが強く、思った以上に体に負担がかかっていたようです。

それでも「早く赤ちゃんに会いたい」という気持ちだけで頑張りました。

かなりきつかったです。

身体が思うように動かず、時間も長く感じ、気も失うし・・ボロボロ。
「赤ちゃんが無事でいて欲しい」という気持ちだけで必死でした。


出産の瞬間

夜の9時ごろ、ようやく自然分娩で出産。
胸元に赤ちゃんを抱いた瞬間、出産した時も涙があふれました。嬉しかった。
あのときの事は、今でもはっきり覚えています。可愛かった。

お産が終わったあとは、助産師さんへ「バースプラン」の希望に「主人をすこしでも会わせてあげてほしい」と出してた希望を通していただけたので、とてもありがたかったです。

このこと伝えていたので、主人は自転車をめっちゃ漕いで急いできたのでした!
産後、手術室へ1時間だけ主人を入れてもらえました。とても嬉しかったです。

★補足

お産前にご飯食べなさい!って看護師さんに言われても無理だったあの日。カロリーメイトのような補助食品は持っておくと便利ですよ。

もし食べれてなかったとしても、

助産師さんが「クタクタのなかでも、
補助食品は栄養の一つになるので、
持ってきていただけて本当によかったです。」と

産後に助産師さんが教えてくださいました!

カロリーメイト ブロック
「フルーツ味」

※Amazonアソシエイト含みます

また、産後に病院のコンビニなどがどうしてもあいてなくても、
食事の代わりのものとして代用することができるので、
補助食品なにか一点準備して持っていきましょう。


産後のこと

下のコンビニ閉店前で空いてるとのこと。
主人が私の好きなメロンパンを間違えて買ってきた。
クリームなしがなかったそうです。でもコーヒー嬉しかった。

2日間おつかれまさま。夜のお産になってしまいました。時計てっぺん。
そのため、個室でしたが、あとからの請求で料金が高めでびっくり。

基本、個室は帝王切開の方でないと使えないようにしてるそうです。

大部屋へ移動。

人の出入りも多く、周りを意識していない方もいたりして、
気を遣うので休みにくかったです。

私の場合は、母親学級が中止になっていたため、産後のスケジュールが少し混乱しました。
順番が空いているのでシャワー入ってください!といわれたり、
赤ちゃんのお風呂練習など、
やることがめちゃ多く、体も心も休まらない盛りだくさん1週間でした。

個室を希望する方は、事前に病院へ確認しておくと安心です。

退院後は実家に戻り、家族のサポートを受けながら育児を始めました。

帰宅後のこと

「ただいま!我が家!」

やっとのことで実家へ一旦帰宅。どっとつかれます。
自宅帰ってからやっとご飯ゆっくり食べれました。

初めての育児・授乳練習・コロナ禍の制限など、
辛いこともたくさんありましたね。

「会陰切開」は痛みが残ったままです。泣

「赤ちゃんが無事に元気に生まれてきてくれたこと」は何よりの嬉しかったです。
大変なことも多かったですが、家族や助けてくれた人たちに心から感謝しています。

体調がきつい時は助けてもらうこともはだいじだと気付けました。


これから出産を迎える方へ

生後1週間

出産は本当に人それぞれ。
どの産院にも良い点・大変な点があります。

設備、価格等、また食事が美味しい所もあるそうです。
ママのケアのためには、個室がある産院の方がとてもおすすめです。

私の経験から言えるのは、
「自分に合った環境をしっかり選ぶこと」が大切ということ。


口コミや見学(産院に事前に相談必須)を通して、
「ここなら安心できる」と思える場所をぜひ見つけてくださいね。


まとめ


これから出産を迎える方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

はい!ということで、
今回は【赤ちゃん編】「初めての産院とお産体験」をお話ししました。
最後までお読みいただきありがとうございました。