子どもが成長していく中で
「できるようになったこと」が育児でどんどん増えていきますよね。
私もその姿を見ながら、
「言葉ってどうやって伝えていったらいいんやろ…」
と悩んでいた時期がありました。
今回は、
子どもに見せてあげたい!
「はじめての絵本選びに悩んだ話・実際に購入した絵本」をご紹介します!
1歳最初に読んだ絵本

「ばいばい」
まついのりこ(あかちゃんのほん)
※Amazonアソシエイト含みます
アマゾンにも販売されていてびっくりしました!
これは出産前の手続きで地域からもらった絵本です。
初めは口コミも見たけど、
「どんな絵本がいいんやろ?」とネットで調べたら、
とにかく種類が多すぎて、探すだけでけっこう大変でした。
この本は音の雰囲気が伝わりやすい絵本です。
初めて1歳過ぎた頃に読んでみました。
娘がニコッとしてくれた時は嬉しくて、
「あぁ、こんなに楽しいならもっと読んであげたいな」
と思えるきっかけになりました。
どの絵本を選んでいいかわからない時は“本屋さんへ”
ネットで調べるよりも、
「まずは近くでできることをしよう!」と思い、
本屋さんへ行くことに。
実際に行ってみると、本が本当に多くて、混乱。
でも娘の散歩にもなるし、一緒に行くのは良い気分転換になりました。
・アニメのキャラクター絵本
・物語
・形の本
・オノマトペ
・DVD付き
・文字を覚える系
ほんまに種類が多すぎて、
「どれから始めたらええの…?」状態。散歩ついでにも娘と何度か訪れて、
少しずつ気になる本を手に取るようにしました。
2歳お店で買った最初の絵本
何度か本屋さんに通った後、最初に手に取ったのがこちら。

頭のいい子を育てるプチ
「あかちゃんご おしゃべりえほん」
さく・え:かしわらあきお
※Amazonアソシエイト含みます
この絵本は言葉の雰囲気が伝わりやすくて、
「ママだよー」「パパだよー」「ばぁばだよー」
と必死で読んだのを覚えています(笑)。
最初は反応が薄かったのに、
キャッキャと笑ってくれるようになって、
その瞬間はほんまに嬉しかったです。
主人いわく「最初に覚えたのはママだった!」
と言ってました(笑)いい思い出になりました。
二つの絵本を比較
上が「あかちゃんご おしゃべりえほん」

下が「ばいばい」です。
いずれも文字は少ないですが、
【ことば】や【動く】という表現は
子供がまだ話せなくても見て伝わったから楽しかったんだと感じました。
2歳のクリスマスに買った絵本

「あいうえおのえほん(96ページ)」
作:いもと ようこ
※Amazonアソシエイト含みます
こちらはクリスマスプレゼントに購入しました。
いもとようこさんは、懐かしい気持ちで選びました。
いもとようこさんを選んだのは、
私自身が小学生の頃、学童へ通っていたのですが、
学童の一環で近所の図書館へ行くことに。
その際、読書会が開かれた日に読んでもらったことがありました。
単純に私の懐かしい気持ちで選びました。
大きな文字と可愛いイラストが印象的なのがこちらの本。
でも2歳5ヶ月の娘はまだ興味が薄っ
ところが…

だるまさん と
作:かがくい ひろし
※Amazonアソシエイト含みます
私の親友がお祝いにくれたこちらだるまさんシリーズ。
「だるまさん と」をプレゼントに送ってくれました!
さすが子育て大先輩!恐ろしい
めっちゃ笑ってる〜!
反応が今までと比べ物にならない
コンプリートバージョンはこちら
だるまさん
3冊ケース入り
作:かがくい ひろし
こちらもおすすめ!モンポケえほんシリーズ

モンポケえほんシリーズ
著者:まつお りかこ
※Amazonアソシエイト含みます
モンポケえほんシリーズです。全部買いました(笑)
路線変更して購入してみました。
このあたりからこどもが本屋さんにてテンション上がりました。

そして本屋さんにハマりました!
3歳10ヶ月頃の絵本
そのまましばらく時間が過ぎて、
3歳頃になってやっと変化がありました。
寝かしつけに上記の「モンポケ」などの絵本を読み始めたところ、
娘の方から
「えほん!えほん!」
とさまざまな本を持ってくるようになりました。
「おぉ!時が来たーー!」
こういう形で本への興味が出てきてくれたので、親としては「買ってよかったわー」と改めて思いました。親としてはめちゃくちゃ嬉しい瞬間でした。
4歳からの寝かしつけに絵本

カラー版 ママおはなしよんで 幼子に聞かせたい「おやすみまえの365話」
千葉 幹夫 (著)
※Amazonアソシエイト含みます
3歳頃に買いました。最初は全然寝てくれず
明るさ?それとも音?と毎日不安になっていく!
結果的に4歳になり幼稚園へ通いだしたら、
約半年ほどでは、
寝かしつけがぐっと楽になりました。成長を実感。
幼稚園で結構体力を使って帰ってくるんだと思いました
寝る時には「絵本は?本読んで!」と言ってくれて、
今ではこの本が寝かしつけのお供になっています!

「子供に語る 世界人気昔ばなし201話」
監修:市原悦子さん
ちなみに主人が実家から持ってきてくれた絵本もありました。
※2025年の現在は入手の困難です!
こちらの昔話はちょっとこどもには怖い言い回しもあって、
リアルなこともあり、
幼少期にこれ大丈夫だった!って
ところが、
娘には怖かったようで続かず…。
お蔵入りに(泣)
でも、そんな失敗も含めて全部思い出です。
まとめ
子どもは成長とともに、
絵本への興味や反応が変わっていきます
子どもの反応で選んでいくのがいちばん楽しいなと思いました。
こどもとの散歩は運動は血行促進になるし、本屋さんへ一緒に行くのは良い気分転換になる!
お気に入りの本たちもぜひ見つけてみよう!
はい!というわけで、
今回の「子どもに見せてあげたい、はじめての絵本選びに悩んだ体験談」についてお伝えしました。


